建設業許可が取れない場合

建設業許可が取れない場合

当事務所に頂くご相談の中で、最も多いのが、


「ウチの会社って、許可取れるの?」


という質問です。


建設業許可というのは、細かな要件がいくつかありまして、
なんとなく取ろうかな?と思った程度だと、条件が揃わずに
許可が取れないという場合も少なくありません。


建設業許可が取れない理由として一番多いのが、
「経営業務の管理責任者」の要件を満たすことができる人が
いないというものです。

これは、建設関係の会社の役員をやっていた人や、個人事業主で
経営をやって来られた方で、さらに、5年とか7年とかの要件が付きます。
どうしてもいない場合は、条件が揃う人に頼んで、会社に役員として
入ってもらうという方法があります。
そして、それを証明するための書類が必要になります。


次に難しいのが、専任技術者。
これは、自社の得意分野で取るだけならば、ほとんどが、
「10年の実務経験」というのを利用されます。
問題となるのが、自社が頻繁に取り扱った事がない業種までも
許可を取ろうとした時です。

そのような場合、何か他に代用が効く免許や資格などを持っていれば
良いのですが、なかなかそう上手くはいかないものなのです。


それと最後の砦が、500万円という資金の要件。
銀行に入れた状態で、残高証明だけ出してくれれば良いのですが、
この不景気では、500万円の見せ金を借りてくるという事は、非常に
大変な事であると思います。


それと最後は、条件は整えているが、書類が揃わないという場合です。
この場合は、行政書士が窓口に立ち、建設課と交渉しながら、より良い
方法を探ります。
役所との話が上手く進めば、なんとかなってしまう場合も少なくありません。

私どもは行政書士ですから、そんな多くの方からの建設業許可に関しての
ご相談をいつも受けております。

ご自分でネット検索をされただけで判断なさらずに、諦める前に、一度だけでも
建設の強い行政書士に相談してみて下さい。

良い行政書士ならば、もし現在無理だとしても、近い将来にきちんと許可が
取れるように、いろいろなアドバイスをしてくれるのではないでしょうか。
そうすれば、お客さんは今は無理でも数年後には許可を取ることができ、
行政書士は、その時にお仕事を頂ければラッキーという所です。

ただの「できるか」「できないか」だけの相談だけではなくて、このように、
相談を切っ掛けとして、お互いが発展していけるような関係を築く事ができたら
本当に素晴らしいと思います。


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