さ行の法律用語

さ行の法律用語


再代襲 (さいだいしゅう)
再代襲とは、代襲相続が発生した場合に、さらにもう1代、代襲相続が発生することをいいます。
例を挙げると、被相続人が死亡した時点で、息子と孫が死亡していて、孫の子(ひ孫)が相続人となることを言います。


祭祀主宰者(さいししゅさいしゃ)
祭祀主催者とは、お墓を守る人の事を言います。


失踪宣告 (しっそうせんこく)
失踪宣告とは、一定期間、生死が不明な者を、死亡したものとして取り扱う制度です。
普通失踪と特別失踪があります。


指定相続分 (していそうぞくぶん)
指定相続分とは、遺言によって指定された相続分のことを言います。


自筆証書遺言 (じひつしょうしょいごん)
自筆証書遺言とは、自分で書ける遺言の形式です。
ただし、法的な要件を欠くと、遺言書自体が無効になってしまう恐れがありますので、注意が必要です。


受遺者 (じゅいしゃ)
受遺者とは、遺贈を受ける側の人の事をいいます。


死因贈与 (しいんぞうよ)
死因贈与とは、ある人間の死亡を条件する贈与の契約を言います。
ある人間の死亡を原因とするのは、遺贈と同じなのですが、死因贈与は、生前の契約であるのに対して、遺贈は遺言者の一方的な法律行為だという違いがあります。


推定相続人 (すいていそうぞくにん)
推定相続人とは、ある時点において、相続人になるであろうという者のことをいいます
あくまでも、「推定」ですから、その後の状況によっては、相続人となる者が代わる事もあります。


善意 (ぜんい)
法律用語においての「善意」とは、単に知らないという事を言います。
逆に知っていることを「悪意」と言います。


相続財産管理人 (そうぞくざいさんかんりにん)
相続人がいることが不明な場合、相続財産は法人となります。
そして、その相続財産法人を代表するのが相続財産管理人です。
相続財産管理人は、利害関係者または検察官の請求によって、家庭裁判所が選任します。


尊属 (そんぞく)
尊属とは、自分の父や母、おじいちゃんやおばあちゃんのように、自分よりも上の世代の親族をいいます。
直系尊属と傍系尊属とがあり、相続人となる可能性があるのは、直系尊属です。


相続欠格 (そうぞくけっかく)
相続欠格とは、一定の悪い行いをした者から、法律によって相続権を取りあえげてしまおうという制度です。
相続の廃除が、被相続人の申立てによって行われるのに対し、相続欠格は、被相続人の申立てがなくても、法律によって当然に相続権を失うことになります。


相続の放棄 (そうぞくのほうき)
相続を放棄をすると、その者は初めから相続人にならなかったものとみなされます。
つまり、何の権利も受け継がないが、義務も受け継がないという事になります。
相続人の1人が相続の放棄をした場合は、他の相続人の相続分が増えることになります。


| カテゴリ: 相続・遺言用語辞典 |


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