専門家の選び方

専門家の選び方

相続手続きや遺言書作成を専門家に頼もうと思ったときに、どんな基準で選ぶと良いでしょうか。

これは個人の価値観の違いだと思うのですが、
私の意見としては、

「人柄」

を一番に重視して選ぶことが大事だと思います。

もちろん、家から近いという事や、実務のノウハウといったものも重要ですが、
それ以上に、人柄や誠実性というのが求められるのが、相続・遺言の業務であると考えます。

例えば、遺言書作成の業務は、
専門家にとっては、あまり高い報酬額とは言えない事がほとんどです。
しかし、お客様にとっては、人生の集大成である事に間違いありません。

この辺りの感覚のズレで、とても残念な想いをしてしまう人が少なくないようです。

相続手続きにしてもそうです。

専門家にしてみれば、毎日同じような業務をこなしていても、
お客様にとっては、一生に一度の大事な手続きなのです。

しかも相続の場合は、大切な方を失ったばかりという方とお付き合いする事も少なくありません。

そのような方々の想いをしっかりと聞いて、誠実に実行する専門家を選ぶのが
お客様にとっては、一番なのではないかと想います。

資産家の方などは、節税などの関係で、税理士や弁護士に依頼する方などもいて
高度な税や法律の知識が必要な場合もあります。

しかし、相続税もかからず、相続争いにも発展していないとなれば、
まずは、人柄が一番だと思います。

これは、お客様の好き嫌いが分かれると思うのですが、
まずは無料相談などをされてみて、どんな専門家なのか
実際に話してみる事が大切であると思います。

それと、やはり大切だなと思うのが、「近い」ということ。
近いというだけで専門家を選ぶのはどうかと思いますが、
最低でも車で1時間くらいの範囲で選ぶことをおすすめします。

専門家の方から来てくれるから良いと言っても、
あまりに遠い場合は、専門家側も、訪問回数を少なく設定します。
そうなると、業務の遅れなどにも繋がりかねません。

ですから、あまりに遠い専門家には依頼されない方が良いと思います。

「人柄」と「近いこと」
専門家を選ぶときの参考にされてみてはいかがでしょうか。

| カテゴリ: 相続・遺言コラム |


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